- 持ち物は何を持っていけばいいの?
- あったら便利なアイテムや必須のものを知りたい
- 持ち物を忘れたときはどうすればいいの?
「スキー場での住み込みバイトが決まったけど、何を持っていけばいいのかわからない」と悩む人も多いです。アルバイトの経験はあっても、遠方に住み込みでのバイト経験はない人がほとんどですよね。
この記事では、スキー場の住み込みバイトに必要な持ち物リストを紹介します。あったら便利なアイテムや、もしも忘れてしまったときの対処法も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
スキー場バイトのやり方については以下の記事で解説しました。
スキー場バイトに必要な持ち物
スキー場の住み込みバイトに必要な持ち物については、以下の3つに分けて解説します。
- 必須の持ち物
- あったら便利なもの
- スキー・スノーボード用品
必須の持ち物
必須の持ち物は、忘れてしまうと致命的な可能性があるものです。最悪の場合、働かせてもらえなかったり、住み込みでの生活が大きく不便になったりします。
スキー場での住み込みバイトに必要な持ち物は以下のとおりです。
- ① 就業先から指定された持ち物(職種ごとに異なる)
-
まず一番忘れてはいけない持ち物は、就業先から持ってくるように指示のある持ち物です。持ち物はすべて求人票に書いてありますが、就業先の現場や職種によって異なります。
ホテルでの仕事なら白シャツと黒スラックス、リフト係ならスノーブーツ、女性は髪留めなど、さまざまな指定があります。忘れてしまうと仕事をさせてもらえなかったり、評価が下がってしまったりするので、絶対に忘れないように意識しましょう。
- ② 求人票・資料(しおり)
-
仕事の案件(就業先)が決まれば、リゾバの派遣会社からさまざまな書類が届きます。
書類には、求人票(ネットでも見れる)や現地までの行き方、注意事項、契約書など、さまざまな重要書類があるので、念のために持っておいた方が何かあったときに便利です。タイムカードや出勤表などが含まれている場合があるので、必ず持っていきましょう。
- ③ 身分証・写真
-
就業先によっては、身分証と写真を持ってくるように指示がある場合があります。
- ④ 着替え
-
住み込みバイトは泊まりでの仕事になるため、毎日の着替えが必須です。仕事着はもちろん、下着やインナー、寝る服、靴下など、忘れずに持っていきましょう。
洗濯はできますが、念の為に少し多めに持っていくことがおすすめです。
- ⑤ 洗面用具
-
宿泊先での生活に必要な洗面用具も必須です。タオルや歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー類、洗顔など、必要に応じて持っていきましょう。
タオルやシャンプーなど、宿泊先によっては借りられる場合もありますが、念の為持っていくことがおすすめです。
- ⑥ 化粧品
-
仕事では日々の身だしなみや清潔感が大切です。女性はメイクに必要な化粧道具や髪留め、男性はひげ剃りは必須です。鏡や爪切りなども必要に応じて持っていきましょう。
- ⑦ 衣料用洗剤
-
衣服の洗濯に必要な洗剤も持っていくと安心です。就業先で借りられる場合もありますが、借りられない場合やなくなった場合に不便です。
小袋に分けられた粉末タイプやボトル式の液体洗剤が持ち運びやすいためおすすめです。
- ⑧ 充電器
-
スマホの充電器は必須です。必要に応じてノートPCやイヤホンなどの充電器も持っていきましょう。
- ⑨ 現金
-
地方はいまだに現金のみの店舗が多いです。飲食店やバスも現金のみの可能性があるため、念のため持っていくことをおすすめします。
- ⑩ 薬
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必要な人は忘れずに持っていきましょう。
あったら便利なもの
スキー場バイトに必須ではないですが、持っていくと生活が便利・快適になる便利なものをいくつか紹介します。スキー場バイトにあったら便利な持ち物は以下のとおりです。
- ① ノートPC・本
-
ノートPCや本は、暇なときにあると便利です。仕事が早く終わったときや、中抜け休憩の時間が長いときに暇つぶしのアイテムになります。
毎日スキーやスノーボードを楽しむという人も、悪天候で滑れない日や、体調が優れないときに便利です。
- ② ハンガー
-
ハンガーは就業先で借りられる場合が多いですが、借りられなかったり少なかったりすることも多いので、念の為に持っていくと安心です。
もし借りられない場合、ハンガーを持っていないと洗濯物を干すのが難しくなり、住み込み生活がかなり不便になります。
- ③ 軽食(お菓子やカップラーメンなど)
-
部屋で食べるお菓子やカップラーメンなど、小腹を満たせる軽食があると便利です。食事は就業先によって毎日のメニューや美味しさなどが異なります。
もし食事に満足できない場合でも、自分の好きなスイーツやスナック菓子などがあればストレス解消につながります。食事が足りなかった場合にも、カップラーメンなどがあれば満たされます。(お湯はもらえることが多いです。部屋に電気ポットがある場合は自分で沸かせます。)
- ④ ゴミ袋
-
大きめのゴミ袋が複数あると便利です。就業先にもよりますが、部屋にゴミ箱がない場合が多いです。共同施設のゴミ箱まで毎回持っていく必要があります。
ゴミ箱があると、住み込み生活で発生したゴミをまとめられます。まとめたゴミを後で捨てられるので、生活が快適になります。
大きめのゴミ袋は、衣服を洗濯機まで持っていく際にまとめられたり、荷物分けに使えたりするので、何かと便利に活躍するアイテムです。
- ⑤ ティッシュ
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ティッシュは飲料をこぼしたり、鼻水が出たりしたときにあると便利です。箱型のティッシュを1つ持っていくのがおすすめですが、ポケットティッシュでも問題ありません。
- ⑥ 電源タップ
-
電源タップは、部屋のコンセント数が少ない場合や、位置が遠い場合にあると便利です。ベットの近くにコンセントがないと、寝るときにスマホを操作するのに不便です。ケーブル付きの電源タップがあると、自分の好きな位置にコンセントを移動させられます。
- ⑦ モバイルバッテリー
-
モバイルバッテリーは現地までの移動時間が長い人は、持っておくと安心です。もし移動中にスマホの充電が切れてしまうと、現地までのマップを見れなかったり、トラブルに合ったときに連絡ができなかったりします。
スキー・スノーボード用品
スキーやスノーボードをする人は必須の持ち物です。忘れてしまうと、住み込みバイト中にスキーやスノボを存分に楽しめなくなるので、必ず持っていきましょう。必要な持ち物は以下のとおりです。
- スキー・スノボ用具一式
- ボード
- ブーツ
- ビンディング
- ウェア類
- ウェア上下
- 帽子
- 手袋
- ゴーグル
- 滑走ワックス
- 防水スプレー
- ケーブルロック
- パスケース
持ち物チェックリスト
スキー場での住み込みバイトに必要な持ち物のチェックリストを作成しました。コピーをするか画像を印刷してご使用ください。
必須の持ち物
◻︎ 就業先から指定された持ち物(職種ごとに異なる)
◻︎ 求人票・資料(しおり)
◻︎ 身分証・写真
◻︎ 着替え
◻︎ 洗面用具
◻︎ 化粧品
◻︎ 洗剤
◻︎ 充電器
◻︎ 現金
◻︎ 薬
あると便利なもの
◻︎ ノートPC・本
◻︎ ハンガー
◻︎ 軽食
◻︎ ゴミ袋
◻︎ ティッシュ
◻︎ 電源タップ
◻︎ モバイルバッテリー
スノーボード用品
◻︎ スノボ用具一式
◻︎ ウェア類
◻︎ 滑走ワックス
◻︎ 防水スプレー
◻︎ ケーブルロック
◻︎ パスケース
チェックリスト(画像ファイル)
持ち物を運ぶバッグ・鞄
住み込みバイトでは必須の持ち物だけでも多くの荷物が必要です。生活に必要な日用品や着替えだけでも多いですが、スキーやスノーボード用品を持っていくとなるとかなり大きな荷物になります。
自分のスキー・スノーボード用品を持っていく場合は、オールインワンタイプのバッグがおすすめです。板やブーツ、ウェア、ゴーグルなどのアイテムをすべてを一つにまとめられるだけでなく、日用品や他の着替えなどもすべて入ります。
ただし、かなり大きく重くなるので、持ち運ぶときは十分に注意してください。
荷物は郵送がおすすめ
持ち物は、事前に就業先やスキー場に郵送しておくことがおすすめです。スノーボード用品から日用品、着替えまで、ほとんどの持ち物はオールインワンタイプのバッグにすべて入れられます。
事前に郵送しておけば、現地まではリュックなどの手荷物だけで楽に移動できます。
ただし郵送する場合は、事前に就業先へ郵送することを伝え、発送先の住所を確認しておきましょう。
持ち物を忘れたときの対処法
住み込みバイトに必要な持ち物を忘れてしまった場合、現地での仕事や生活に支障をきたす可能性があるため、すぐに対処することが大切です。持ち物を忘れてしまったときの対処法は以下のとおりです。
- 道中や現地で調達する
- リゾバの派遣会社に連絡する
- 就業先で借りられるか確認する
- ネットショップや郵送で取り寄せる
道中や現地で調達する
もし現地に着いたときや移動中に忘れ物があることに気づいた場合は、近くに購入できそうな店舗がないか確認しましょう。生活に必要な着替えや日用品、スマホ充電器などであれば、近くのコンビニやドラッグストアで簡単に購入できます。
リゾバの派遣会社に連絡する
もし現地までの移動中に忘れ物があることに気づいた場合は、すぐにリゾバ派遣会社の自分の担当者に連絡しましょう。(道中で調達できる場合は連絡は必要ありません。)
忘れ物があることを伝え、どう対処すればいいのか教えてもらいます。担当者からいったん派遣先(就業先)へ確認する場合もあるので、連絡を待ちましょう。
派遣先によって対応は異なりますが「現地で貸し出せるので問題ない」と判断されれば、そのまま現地まで向かいましょう。しかし「持ち物がないと仕事につけない」と言われると、取りに帰るか、仕事自体がキャンセルになる可能性もあります。
就業先で借りられるか確認する
もし現地に着いてから忘れ物に気づいた場合は、就業先の担当者やスタッフに伝え、借りられるか確認しましょう。借りられない場合は、どのように対処すればいいのか判断を仰ぎます。
生活に必要な日用品であれば、先輩や同僚のバイトスタッフに貸してもらえるかお願いするのも一つの手段です。丁寧にお願いし、感謝の気持ちを伝えることが大切です。
ネットショップや郵送で取り寄せる
ネットショップを活用したり、郵送で取り寄せたりするのも一つの手段です。楽天やAmazonなどのネットショップで簡単に買い物ができるので、必要なものはすぐに届けてもらえます。
自宅に忘れ物がある場合は、家族や友人に頼んで住み込み先に郵送してもらう方法もあります。急ぎの場合は宅急便の速達サービスなどを利用すると、翌日には届いている場合があります。
まとめ:持ち物は早めに準備しておこう
スキー場での住み込み生活を少しでも快適にするためにも、必要な持ち物は忘れないことが重要です。特に必須の持ち物を忘れてしまうと、生活がとても不便になったり、最悪の場合は仕事をさせてもらえなかったりします。絶対に忘れないようにしましょう。
忘れ物をなくすためには、持ち物を早めに準備しておくことが大切です。直前に急いで準備すると、忘れ物がでる可能性が高くなります。道中や現地で調達できる場合もありますが、忘れないに越したことはありません。
持ち物を完璧に準備し、スキー場での住み込みバイトを快適に過ごすことで、休日や休憩時間には存分にスキーやスノーボードを楽しめます。
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